
こんにちは。おひさまメディカル整体 武蔵小杉店の院長・竹内です。
武蔵小杉・新丸子エリアは、東急東横線が通り、渋谷・新宿・池袋・横浜方面へのアクセスが便利なことから、都内に通勤するビジネスパーソンが多く住むエリアです。
当院にも、武蔵小杉・新丸子周辺に住む、デスクワーク中心の会社員の方が多くいらっしゃいます。
そして、その多くの方が共通してお持ちの悩みが「肩こり」です。
今回は、デスクワーカーに多い肩こりのパターンと、「揉んでも揉んでも治らない」理由について、臨床経験をもとにお伝えします。
デスクワーカーの肩こりに多い3つのパターン
パターン① 通勤中からすでに始まっている「スマホ首」
武蔵小杉・新丸子から都内への通勤時間は30〜60分程度の方が多いです。その間、スマートフォンを見続けている方がほとんどではないでしょうか。
うつむいた姿勢で画面を見ると、頭の重さ(約5〜6kg)が首にかかる負荷は通常の数倍になります。職場に着く前からすでに首・肩の筋肉は疲弊し始めているのです。
パターン② 仕事中の「巻き肩」と「前傾姿勢」
パソコン作業中、気づくと肩が前に出て丸まっていませんか。これを「巻き肩」といいます。
腕が体の前に出る姿勢が続くと、胸の前側の筋肉(大胸筋)が縮まり、肩甲骨が外に引っ張られます。その結果、肩まわりの筋肉が常に引き伸ばされた状態になり、慢性的な緊張と痛みにつながります。
パターン③ 仕事帰りの「スマホ&うつむき」の繰り返し
退勤後の電車でも再びスマートフォン。帰宅後はソファでうつむき姿勢でスマートフォンやタブレット。
朝の通勤から夜の就寝まで、首・肩への負荷がほぼ途切れなく続く、というのがデスクワーカーの典型的な一日です。

「揉んでも治らない」のはなぜか
当院にいらっしゃる肩こりの患者さんの多くが、「マッサージに行くとその日は楽になるけど、翌日にはまた戻る」という経験をされています。
なぜかというと、肩を揉むだけでは原因にアプローチできていないからです。
肩こりの多くは、肩そのものの問題ではなく、次のような別の場所に根本原因があります。
・胸椎(背骨の中部)の動きの悪さ デスクワークで背中が丸まり続けると、胸椎の動きが低下します。すると、本来は胸椎が担うべき動作を首・肩が代わりに行うようになり、過剰な負担がかかります。
・肩甲骨の動きの悪さ 肩甲骨が正しく動かないと、腕を動かすたびに肩関節に負担が集中します。肩甲骨まわりの筋肉を整えることが、肩こり改善の鍵になることが多いです。
・骨盤・体幹の歪み 座っている時間が長いと、骨盤が後ろに傾きやすくなります。骨盤が崩れると背骨全体のバランスが乱れ、その影響が首・肩まで波及します。
つまり、肩を揉んで一時的にほぐしても、原因となっている胸椎・肩甲骨・骨盤のバランスが整っていなければ、すぐに元に戻ってしまいます。
仕事の合間にできる簡単なセルフケア
根本改善には専門的なアプローチが必要ですが、日常でできるケアとして以下を試してみてください。
① 1時間に1回、胸を張る深呼吸 椅子に座ったまま、両手を後ろで組み、胸を天井に向けながらゆっくり深呼吸します。10秒×3回。丸まった胸椎を伸ばす効果があります。
② 肩甲骨を寄せる動作 両肘を体の横に引き、肩甲骨を背骨に向けて寄せます。5秒キープ×5回。肩甲骨の動きを取り戻すための基本動作です。
③ 通勤中のスマホ姿勢を見直す スマートフォンを目の高さまで持ち上げて見る習慣をつけるだけで、首への負担が大きく変わります。
慢性化する前に根本原因を見極めることが大切
肩こりは「たいしたことない」と放置されがちな症状ですが、慢性化すると頭痛・めまい・手のしびれにまで発展することがあります。
「マッサージに通い続けているのに改善しない」「毎日肩が重くてつらい」という方は、一度根本的な原因を調べてみることをおすすめします。
当院では初回のカウンセリングと検査で、肩こりの本当の原因がどこにあるかを丁寧に確認した上で施術を行います。綱島駅から徒歩5分、新綱島駅からも徒歩7分とアクセスしやすい立地です。仕事帰りのご来院も歓迎しています。



