肩が内側に入っていませんか
武蔵小杉で肩こりのご相談を受けていると、施術前に立っていただいた時点で、肩が前に出て内側を向いている方が多くいらっしゃいます。いわゆる巻き肩です。
巻き肩そのものは病名ではありません。ただ、肩が内側に入った状態が続くと、肩や首まわりの筋肉が引っ張られたままになり、こりや張りとして感じられることがあります。「マッサージに行っても数日で戻る」という方は、姿勢の側に戻る理由があるのかもしれません。
この記事では、簡単なセルフチェック、巻き肩になりやすい生活の共通点、日常で見直せることを整理します。
セルフチェック
道具は要りません。壁を背にして、かかと・お尻・背中を壁につけて立ってみてください。
- 両肩の後ろが自然に壁につくか
- つけようとすると、腰が反ってしまわないか
- 手のひらは、体のどちらを向いているか
肩を壁につけるのに力が要る、あるいはつけようとすると腰が反る場合、肩が前に出た状態が習慣になっている可能性があります。また、力を抜いて立ったときに手の甲が前を向いている方は、腕全体が内側にねじれていることがあります。
もうひとつ、写真での確認も有効です。横から自然に立った姿を撮ってもらい、耳・肩・股関節がどの位置関係にあるかを見てみてください。
巻き肩になりやすい生活の共通点
画面との距離と高さ
ノートパソコンを机に直接置いて使うと、画面が低くなり、自然と背中が丸まって肩が前に出ます。武蔵小杉周辺のオフィスや、ご自宅での在宅勤務でも、この形になっている方は少なくありません。
外付けキーボードとスタンドを使い、画面の上端が目の高さに来るようにするだけで、肩の位置は変わります。
スマホを見る姿勢
胸の前でスマホを持ち、うつむいて見る姿勢は、肩を内側に入れる時間を積み重ねます。目線の高さまで持ち上げる、あるいは肘を体につけて支えると、負担が減ります。
抱える動作の多さ
小さなお子さんを抱っこする、荷物を体の前で抱える。こうした動作が日常的に多い方も、肩が内に入りやすくなります。武蔵小杉はファミリー層が多い地域でもあり、こうした背景の方がよくいらっしゃいます。
胸の前側が縮んだままになる
肩が前に出た状態が続くと、胸の前側が縮んだまま、背中側は引き伸ばされたままになります。肩や背中を揉んでも戻ってしまう場合、縮んでいる前側に目を向けたほうがよいことがあります。
日常で見直せること
- 1時間に一度、胸を開く:椅子に座ったまま両手を後ろで組み、胸を軽く開いて10秒。回数より頻度です
- かばんを持つ側を変える:いつも同じ肩にかけていないか確認してください
- 寝るときに腕を前で組まない:横向きで寝るとき、両腕を体の前で抱え込むと肩が内に入ります
- 深呼吸を入れる:浅い呼吸が続くと胸まわりが動きにくくなります
いずれも大きな時間は要りません。続けられる形にすることのほうが大切です。
武蔵小杉・新丸子エリアの方に多い背景
武蔵小杉は再開発でオフィスとタワーマンションが増え、在宅勤務と出社が混在する働き方の方が多い街です。当院にも、平日は自宅の限られたスペースで作業し、出社日は電車で長く座る、という生活の方がよくご来院されます。
在宅勤務は通勤がない分、席を立つきっかけが減ります。気づけば午前中ずっと同じ姿勢だった、ということが起こりやすい環境です。まずは席を立つきっかけを意図的に作ることから始めてみてください。
「肩こりは体質だから」と言われた方へ
肩こりで検査を受けても、はっきりした異常が見つかることは多くありません。その結果、痛み止めや湿布で様子を見ることになり、「この肩こりとは付き合っていくしかない」と受け止めている方は少なくありません。
当院には、そうした経緯の方が多くご相談にみえます。肩こりは体質ではなく、日々の姿勢の積み重ねで起きていることがあります。この記事で画面の高さやスマホの持ち方を取り上げたのは、そこに手をつける余地があるからです。
おひさまメディカル整体は医療機関ではありません。ただし、解剖学や運動学の知見にもとづいてお体の状態を確認し、肩こりや姿勢のお悩みの改善を目指す整体院です。肩甲骨や胸まわりの動きを確認し、日常でできることまで含めてご提案します。
そのうえで、整体は診断や治療を行うものではありません。変化には個人差があり、どなたにも同じ結果をお約束できるものでもありません。次に挙げる症状がある場合は、医療機関での確認を優先してください。
医療機関の受診をおすすめするケース
次に当てはまる場合は、整体より先に医療機関へご相談ください。
- 腕や手にしびれ、力の入りにくさがある
- 肩が上がらない、動かすと強い痛みが走る
- 安静にしていても痛みが続く、夜間に痛みで目が覚める
- 発熱をともなう
- 転倒やけがのあとから症状が出た
- 胸の痛みや息苦しさをともなう
とくにしびれや力の入りにくさをともなう場合は、様子を見続けないでください。
医療機関で良くならなかった方へ
前の節でお伝えしたとおり、まず医療機関での確認を優先すべき症状はあります。そのうえで、こういう方こそ一度ご相談ください。
- 検査を受けたが、はっきりした異常は見つからなかった
- 痛み止めや湿布を続けているが、肩こりや巻き肩が変わらない
- この症状とは付き合っていくしかない、と言われた
- どこに相談すればよいのか分からなくなってしまった
検査で異常が見つからないことと、つらさが無いことは別です。 慢性的な症状では、痛む場所そのものより、体の使い方や姿勢が背景にあることがあります。そこは検査の画像には写りません。
おひさまメディカル整体武蔵小杉店では、お体の状態を確認したうえで、整体でお手伝いできる範囲か、医療機関へのご相談をおすすめすべきかを含めてお伝えします。まずはお話を聞かせてください。
よくあるご質問
Q. 巻き肩は自分で変えられますか 姿勢は日常の積み重ねでできているため、日常を見直すことには意味があります。ただし変化の程度には個人差があり、どの程度変わるかをお約束できる性質のものではありません。
Q. 肩こりがなくても気にしたほうがよいですか 今つらさがないのであれば、急いで何かをする必要はありません。デスクワークが長い方は、画面の高さだけでも見直しておくとよいと思います。
Q. 相談だけでも大丈夫ですか はい。今の状態を確認したうえで、整体でお手伝いできる範囲かを含めてお伝えします。
ご予約・アクセス
新丸子駅から徒歩3分です。ご予約・ご相談はお気軽にどうぞ。



